符号情報の参照を入力 =========================================== 符号の定義が格納されたデータテーブルを、参照先として指定します。 以下の手順で作業します。 1. 参照先データテーブルの準備 #. 符号情報用のデータファイルを作成する。 #. そのデータファイルを JDC にアップロードする。 #. そのデータファイルにデータテーブル形式のメタデータを付与する。 2. 参照を設定する #. そのデータファイルを参照先として指定する。 3. データパッケージの設定 #. 参照先のデータファイルを同じデータパッケージに含めるように 設定する。 参照先データテーブルの準備 --------------------------- #. 符号情報を格納したデータファイルを作成する。 ファイルのフォーマットは CSV のような表形式にして、 「符号」と「その定義」を別の列に格納する。 #. そのデータファイルを JDC にアップロードして、 新しい「データファイル」オブジェクトを作成する。 アップロード先は、参照元の「データファイル」オブジェクトと 同じデータフォルダにすること。 #. 符号情報用データファイルのメタデータを入力する。 メタデータの種類には「データテーブル」を選ぶ。 「符号」の列と「定義」の列のそれぞれについて、属性情報を入力する。 データのカテゴリは「名義尺度」とし、値の種類は「自由書式テキスト」とする。 参照を設定する ------------------- 参照元の属性リストページ上で、単位情報欄の「参照先」の リンクをクリックすると、参照先を選択するページに移動する。 選択の手順は、 #. 参照先のデータテーブルを含むデータファイルを選ぶ。 同じデータフォルダに格納されている「データファイル」 オブジェクトが自動的に表示されるので、その中から 参照先のデータファイルを選ぶ。 #. そのデータテーブルの中で、「符号」と「その定義」を含む列を選ぶ。 データファイルを選択すると、そのデータファイル中の属性リストが 自動的に表示されるので、「コード(符号)」が格納された属性と、 「定義」が可能された属性をひとつずつ選択する。 データパッケージの設定 ---------------------------- データパッケージのに参照先のデータファイルを含める。 参照元の「データファイル」をデータパッケージに入れて公開する時、 参照先の「データファイル」が同じデータパッケージに 入っていないと、参照関係が再現できない。